ウェーダー補修

私の研究室では干潟で現地調査をするのですが、そのとき大活躍するのがウェーダーです。今日は研究室の大掃除だったんですが、私とクボタは大学の端の端で、穴があいて水漏れするウェーダーの補修作業です。
まずは穴の位置を把握する必要がありますが、いくつか方法があるようです。部屋を暗くしてウェーダーの中で懐中電灯を点け、光が洩れる場所を探すとか、ウェーダーを着て風呂に入るとか…。うちらはブーツの中から水を入れて水漏れ個所をチェックしました。まあ中も洗うついでです。
で、補修方法ですが、接着剤と補修材を使います。釣り具屋さんに補修キットが売ってますが、今回はこちらのセメダインのスーパーⅩを使います。
補修材は使えなくなったウェーダーの切れ端を使います。
まずは補修する部分をよく洗い、雑巾で拭くなりして水気をなくします。
傷の大きい場所には傷の裏側からスーパーⅩで切れ端を張り付け、さらに表側からもスーパーⅩを塗りこみます。

傷の小さい所は直接スーパーⅩを塗りこみます。
かなり簡単な補修ですが、まぁ水漏れが解消すれば良いわけで。

これで不快な思いをせずに現地調査ができそうです。

来年もよろしくたのむぜ!!

byダイナマイトキヨタ