シーズン終盤・前編
こんばんは、キヨタです。
今週末も熊本へ…帰れるときに帰らんばいかんとです。
しかも、今回は天草に縛られて以外にも喜んでるクボタも気合の参戦です。
ポイントに着くや否や満潮前からの入水です…水も冷たく、水の圧と潟の圧で尿意も思いのほか早まりそうな予感です…
雑談もそこそこに早速キャストしますが、全然お目当てのとこまで届きません。「清田おまえルアーフィッシング始めて3日目かっっ!」と30そこそこのセイゴに言われそうなほど飛距離が出ません…どうも後ろにヨシが生えてると思い切り投げれないんですよね〜。
以前思い切りキャストしようとして振りかぶったときに、ルアーが後ろのヨシに引っかかってまして、それに気づかなかった僕は、その0.5秒後に9.6フィート逆フルムーンを描いたわけで…それがトラウマになっているのでしょうか。
かなり話がそれましたが、自分がへっぽこキャストを繰り返してバタバタしているうちにクボタにヒット!
渾身の坊主回避!
着水直後にかかったらしいのでスレかとも思いましたが、しっかり食ってる模様。
いわゆるリアクションバイトってやつですね。
徐々に潮位も下がっていよいよ本番だぜ!ってところでクボタがもう一本!
クボタ「釣れましたがカラアゲサイズです↓」
キヨタ「カラアゲサイズってどんなんだよ?!
………ああ…これはアレだな、カラアゲだな」
断末魔が聞こえそうです。ギャー!!
クボタがカラアゲ釣った直後に今度は私がヒット!
ドラグ緩めだったので若干チリチリとドラグの鳴る音が…
いやたまんねえな〜なんて思う余裕もなく、
全力でずり上げ、泥臭く泥まみれキャッチ!
いやいや釣れてよかった…
ヒットルアーは安心感・安定感が尋常でないK2Fです。
実はこの前にバラしてて悔しい思いしてたんで一安心です。
この勢いでもっとかましてやろうということで、余韻に浸る間も無く
二人はまた夜の緑川へと入っていくのでした。
後半はまた今度にします。